月曜日, 3月 29, 2010

Pride - 誇り

Got a flu...very irritating...
We call it "The Romanian Flu" because my boyfriend's boss
got it from the Romanian consulate...
At least I don't have fever, and can function pretty good.

Anyways...

There's this parking guy on Long Street.
Shamefully, I do not know his name.
He's almost always there when I need a parking on the street.
It's quite amazing how he can spot my car from quite a distance,
and have the parking space ready by the time I get to him.

There are many parking boys in Cape Town.
Most of them appear out of nowhere only when you are leaving, and say,
"Your car is safe! I've been watching it!".
So, whether this guy has been watching your car or not, you just give
some change anyway.
Some of them do lead you out of the parking, and some just leave
as soon as they've received the money...

It doesn't bother me much as long as my car is safe,
but I wouldn't really want to pay someone for just running up
the street, pretending that he has been there watching my car.

But this particular guy is different.
He opens the door of my car like a chauffeur,
then tells me to lock the door after getting in,
of course, leads me out of the parking,
or even escorts me to my next destination if I have to walk alone.

He is a professional parking marshal.

It really makes a difference when someone does something
whole-heartedly.
Whether you are a parking marshal, a waiter, a police man,
a cleaner, a teacher, a receptionist, a driver, whatever...
It's really nice to see that this person is proud of her/his job,
and is really dedicated not only to simply perform the duty,
but even go beyond.

I will ask his name next time.

風邪ひいた~。
もともとルーマニア領事館の人から伝染されたルーマニア風邪
と呼んでいる。
まあ、熱もないし普通に生活はできるからいいけど。

それはとにかく。。。

ロング・ストリートでいつもお世話になってる
パーキング・ボーイの人の話。
お恥ずかしながら、名前はまだ知らない。
ほぼ、いつも同じ角にいて、パーキングを確保してくれる。
かなり遠くにいてもちゃんと見つけてくれて、
私がその角に着くときにはパーキングが用意されている。

街にはパーキング・ボーイと呼ばれる人がたくさんいる。
駐車スペースを探していた時はどこにもいなかったくせに
車を出すときになると、どこからか突然現れて
「君の車、ちゃんと見てたから大丈夫だよ!」と声をかけてくる。
この人物が本当にちゃんと私の車を見張っていたかどうかは
別として、仕方がないので小銭を渡す。
そこから車を出しやすいように指示を出してくれる人もいれば
小銭を受け取った瞬間、また闇に消える人もいる。

これがここの文化でもあるし、別にいいけど
ただ道をダッシュで走ってきて、見てもいなかったのに見ていた
という人にお金を払うのも不思議なシステムだ。

ただ、このロング・ストリートのお兄ちゃんは違う。
お抱え運転手かのように車のドアを開けてくれるし
車に乗ったら「ちゃんと鍵しろよ!」って言ってくれるし
パーキングから出るまでちゃんと見ていてくれるし
一人で少し歩かなきゃいけなければエスコートもしてくれる。

彼はプロのパーキング・マーシャルだ。

人が何かをする時、心がこもっているのといやいやとでは違う。
パーキング・ボーイでも、ウェイターでも、警察官でも、
お掃除屋さんでも、受付嬢でも運転手でも何でも。。
自分の仕事に誇りを持って、やるべきことはもちろん、
それ以上のことができる人を見るのはすごく気分が良い。

今度会ったらパーキングの人の名前を聞こう。

土曜日, 3月 27, 2010

東洋文化 Eastern Culture














日本語は下へ。。。

I found these "Bonsai" plants at the Sunday market in Grabouw...
I mean...Grabouw....!!!! They even had sushi!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

The market didn't look like it was a popular tourists' spot,
as it was full of local (-looking) people...and there were bonsai and sushi...
2010 marks the 100th year of Japan-SA relationship, and
at least I can see how Japanese culture has really spread in this country.
You can find sush bar all over Cape Town, and I know some Capetonians
who each sushi at least once a week... You won't find even Japanese people
who eat sushi so often!!!

I was chatting with a friend this morning about Buddhism.
He has read so much about it, it was really shocking!
But this is not the first time I meet someone who follows
so-called "Eastern philosophy". I cannot help but be proud of the wisdom
of my ancestors!

Come to think about it, many South Africans know a lot about my culture.
On the ohter hand, there are not many Japanese people who know about
South African culture such as braai, pap, potjie, and all that...

As we celebrate the centinnial year for Japan-SA relationship, and
with all the exposures SA will have during the World Cup,
I really hope that Japanese people will get to know SA...

Now, for something completely different...
I believe that any given situation can be perceived as either hell or heaven.
Any situation can change with simply how you look at it...
The cold wind that the autumn is bringing now, for example, felt really harsh
this evening when I got home.
But then, after 1 hour of dancing salsa, it was nothing but a fresh breeze
that felt really, really good.
Isn't that nice??

ケープから少し離れた田舎町の日曜市で盆栽を見つけた。
何とそこには寿司もあった!!!

この日曜市、決して観光スポットではなく、地元の人たちしかいない
こじんまりとしたもの。そんなところに盆栽と寿司が。。。

2010年は、日本と南アの交流100周年記念。
日本の文化は間違いなく南アフリカで広がっている。
ケープタウンでは到る所にスシ・バーがあって、地元の知り合いで
週に1度は寿司を食べているという人も何人かいる。
日本人でもそんなに食べないだろ!

今朝、友達とお茶をしながら仏教について語った。
彼は仏教についてかなり本を読んで勉強していて、その知識にびっくり!
でも、実はケープタウンでいわゆる「東洋哲学」を信じる人は多い。
東洋人であることに誇りを持つ瞬間だ。

でも考えてみると、南アで日本の文化を知っている人はけっこういるけど
日本で南アの文化を知る人はとても少ない。

交流100周年記念を祝う、そしてワールドカップで南アが
日本でも注目される今年、日本のみんなに南アのこともっともっと
知ってもらえるといいな。

話は変わって。。。
どんな状況も見方によって天国にも地獄にもなる。
見る人の心の状態によって変わる。
秋を知らせる冷たい風。夕方家に帰る時は冷たく、辛く感じた。
でも1時間サルサを踊った後、同じ風がすごく気持ちよかった。
なんか得した気分。

月曜日, 3月 22, 2010

休日万歳!

この週末は日本も南アも3連休でしたね~。

日本は春分の日ですが南アフリカはそろそろ秋。
と言ってもまだ暖かい日が続いています。

土曜日はケニアからお客さんが来ました。
とても素敵なご夫婦。奥さまの足元を見ると
親友のJ子が作ってる「Genuine」のサンダル。笑

土曜日の夜はケープタウンでカーニバルがあった。
ロング・ストリートに次々現れるケープ&南ア名物たち。
・クーンのパレード
・色んな人種
・サムーサとクックシスター
・牛とハエ
・ケープドクター
・ゲイ
・サッカー関係
などなど。

夜空に舞いあがる紙吹雪で心がワクワクした。

そして日曜日は頑張って早起きして同志たちに会いに。
また元気をもらった。

夜友人たちとのディナー後、無理やり一人拉致してサルサ。
ダンスシューズを履かずに踊るのはもうやめよう。
早めに行ったからフロアが混む前にたっぷり踊って退場。
1時間でいい汗かいて幸せ~。

月曜はまた友人と朝ごはん。
思いつきで街をプラプラ歩きながらショッピング。
やっぱり巨大モールよりストリートのお店には
可愛い一点ものがたくさん。心踊る~♪

歩き疲れてお腹が空いたので、韓国冷麺!
最近私の中では大ブーム!

夕方からは一人のくつろぎ時間。
最近入手した森山良太郎の「桜」の楽譜。
キーボードで練習中。いい歌~。

最高の週末でした~~~!!!

木曜日, 3月 18, 2010

数日前、ケニアの妹Kとチャットしていたら
彼女の知り合いがNGOを立ち上げたいとのことで
面白い提案があった。

ケープタウンに来る前の2005年、ケニアでOL生活を卒業し
その子とあと2人、女子4人でNGO立ち上げに向かって
燃えていた。
やっと登録申請が通ったところで、私は南アフリカに出会ってしまい
他の3人も就職、引っ越しで実際の活動が開始されないまま
形だけ残っている、Angaza Maisha Kenya。
(スワヒリ語で「命に光を」の意)

で、Kの知り合いの子たちに引き継いでもらうのはどうかと。

その知り合いの人たちがどのようなNGOを考えているのか
という根本的なポイントを完全に無視してるのが笑えたけど。

私たちがやりたかったのは、ケニアのメンタルヘルスに関する活動。
まだメンタルヘルスに関する知識が低く、理解されていない現状を
少しでも良くしたいと思った。

あれからもう4年以上経つけど、AMKの光が私たちの中では
消えずに残っていて、いつかチャンスがあったらやりたいと思ってた。
これがチャンスかも。

私はケニアにいないから、今度はKに中心になって動いてもらう。
もちろんサポートはいくらでもするつもり。

これが実現しなかったとしても、4人の絆がしっかりと残っている。
それが嬉しい。

火曜日, 3月 16, 2010

写真とお知らせ!

なかなかゆっくりブログを書く時間もないまま
仕事とサルサのレッスンで毎日がバタバタと過ぎていく。。。


ひとまず、ベリーに囲まれた出張で撮った写真を。

























ワールドカップ中の日本代表チームキャンプ地として
一世一代の注目を浴びているジョージのイチゴ畑。
たくさん摘んだのに、泊まったゲストハウスに置いてきちゃった。泣

























夕暮れのステレンボッシュ。
ホテルの敷地内に池があって、50羽位のアヒルがいて
なぜか私の部屋の目の前が集合場所。
ガーガーにぎやかだった。


















フランシュフック・パスから見えるフランシュフックの街。
手前が茶色いのは山火事の跡。。。そうとう焼けちゃいました。

それと、今日はお知らせ。

4月3日(土)朝放送の「にじいろジーン」を見てくださ~い。

では。今夜もまたレッスンへ行ってきます。


金曜日, 2月 26, 2010

ベリーベリー

いつまでも泣いて怒っているわけにはいかず
次の仕事が始まりました。

今回はベリーの視察で
西ケープ州のベリー農園を回っているよ。

必然的にワインランド、オーバーバ-グという
果物農園地帯をひたすら車で回っている訳だけど
農園を見るとファーマーへの憧れが募る。

広い敷地の大きな家に住んで、犬やら豚やらとの生活。
いいな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!

農家の皆さんは色々と大変なんでしょう。
そんな甘っちょろいものではないのでしょう。
でも、あのゆっくり流れる空気、収穫時の盛り上がり、
いいな。いいな。

もし宝くじが当たったら農地を買って農園を開く。

火曜日, 2月 23, 2010

くーーーーーっっっ!!!!

納得いかなくて悔しいことが2つ、立て続けに起こった。
頑張って結果を出したくても大きな壁が立ち塞がって
その大きな壁の力に飲み込まれて、立ち向かうこともできない。

ああああ!久しぶりに悔し涙が出た。

その悔しさを分かち合える人と、悔し涙を拭いてくれる人がいて良かった。
ありがとう。

悔しさのもとから色んな考えや気持ちが連鎖的に発生して
今、人に頼らなければ生きていけない自分もすごく情けなくなったけど
頼らせてくれる人がいるということが幸せでもあるし
いつかどんな形になるか分らないけど恩返しできるといいなぁ。

この悔しさをバネにして大きく強くなれる。
って言うか、なってやる!

木曜日, 2月 11, 2010

ヨハネスも悪くない

クルーガーを後にしてプレトリアの取材も済ませて
最後の3泊はヨハネスです。

いつも空港の近くとか、サントン地区に泊まることが多いけど
今回はMelvilleというエリアに。

Melvilleに入った瞬間気に入った。
7th Streetはケープタウンのロングストリートみたいに
カフェ、レストラン、アンティークショップが立ち並んで
夜でも二人以上なら歩ける。男なら一人でも歩けるな。
ヨハネス在住の人曰く、危険も潜んでいるとのことだけど。

一番気に入ったのは、夜遅くまでやってるお洒落なカフェたち。
ケープタウンではカフェは比較的早く閉まるから
いつもサルサの後、ちょっとお茶したい時行き場に困る。
閉まりかけのカフェに押し入ることもしばしば。

ごちゃごちゃしてて、薄暗い店内にオールディーズが流れる
Ants Cafeはお勧め。

そしてロングストリートより人が都会的。

このエリアには大きなホテルはなく、古い大きな家を改装した
ゲストハウスやB&Bばかり。何と72軒もあるそうだ。

自由な時間は多かったけど今回はお仕事で来てるので
あまりじっくり開拓できなかったけど、次回プライベートで是非来たいな。

今回の仕事もほぼ終わり。明日にはケープタウン!

土曜日, 2月 06, 2010

またまたサファリ。


先月ケニアで十分サファリを楽しんだのに
また来ました。クルーガー国立公園。

今回はお仕事です。

お客様2人と3人で運転交代しながらヨハネスから車で。
今回はアフリカ象を追いかけます。

最近は姐も私も家で引きこもって仕事してて
気付けば家にいるかケープタウンの外か。
極端だけどこのギャップがあるから続けられます。

昨夜一足先にヨハネス入りして、オープンして4ヶ月目の
新しい空港ホテルを試してみました。
レセプションにはWii、ダイニングにはプレステ。
アパートタイプの部屋で、コンセプトが素敵だった。
料理はいまいちだったけど、空港から3分が嬉しい。

今日からはクルーガー国立公園内のスククーザキャンプ。
シンプルなバンガローだけど、シャワーの水圧ばっちりだし
エアコンついてるし、冷蔵庫もあって十分快適。

明日は日の出とともに活動開始。早く寝よう。

金曜日, 1月 29, 2010

方向音痴の運転手は大変。

一昨日は日帰りでダーバン出張に行った。
某商社様のお客様を1日観光。

朝9時前にダーバンに到着し、ホテルに直行。

W杯で日本の試合もあるモセス・マビダスタジアム。
試合会場となるスタジアムの中では一番デザインがかっこいい。

と思う。


スタジアムの上を跨ぐようにアーチがあって、その頂上まで
なんとフニクラで登れる!画期的!
仕事中で写真は撮れなかったけど、頂上からの景色は
なかなか。
緑の多いダーバンの住宅街とビーチが見降ろせる。

そこまでは問題なし。

お客さんがタンザナイトを購入したいとのことで
宝石店に向かう。場所を知っているかとドライバーに聞くと
「うん、知ってる!」と自信満々。
でも

そんなに遠くないはずなのに、なかなか着かない。
高級住宅街の中、坂をどんどん上り続ける。
「迷ってる?」と聞くと
「いや、この辺景色がいいからちょっと遠回りしてるだけ。」
と。

そんな時間ないんですけど。

何とかタンザナイト購入を済ませ、
そこから、「千の丘の谷」という名前からして魅力的な観光名所での
ランチに向かう。
ドライバーの様子がおかしい。
また住宅街にどんどん突き進んでいく。
どう見ても迷ってるので、行き先のレストランに電話して
道を聞こうか、と聞くと
「いや、高速に戻れば分かるから大丈夫!」

もともと高速から迷い込んだんだろうが!

行っても聞かないので放っておくと、しまいには
行き止まり。

お客さんも呆れた様子。

何とかレストランに辿り着いて、絶景を楽しみ
ズールー族のダンスショーもこなして、ダーバン市街に戻る。

途中、お土産屋さんに寄りたい、というリクエストがあり
ドライバーお勧めのショッピングセンターへ。
そこは民芸品のマーケットだから!と。

小さなお土産屋さんらしきお店が1軒。残念。

何とかホテルに戻り、私の任務は終了。空港へ向かう。

その夜は暇だから、無料でディナーサービスをすると言うので
不安ながらも後は彼にお客さんを託して私はケープへ。

昨日お客さんからメールがあり、レストランも間違えた挙句
素人でも絶対迷わない、ダーバンの観光名所、シーワールドの
入口を探してぐるぐるしたそう。

しまいには、お客さんも彼の方向音痴と珍道中を
酒の肴に呑みました。と。

悪い人ではないのだけど、プロのドライバーなら
迷う前にちゃんと人に聞いて欲しい。。。残念でした。

月曜日, 1月 25, 2010

眠れないのでブログ

早起きして久しぶりに同志たちに会って
サイコ~にスッキリした気分のいい日曜日の朝の後
ガキ使を見ながらウトウト。気づいたら夜の8時!
もうすぐ午前1時なのに全く眠くない。困った~

こんな時こそブログ。

ケニア旅行からもう1週間も経ってしまった。早いね。

ケニアで過ごした10日間は本当にあっという間だった。
でも仲間たちとの再会、王道の観光コース。

全てしっかり満喫。

わがままなリクエストに対応してくれた直ちゃん、ありがとう!
やっぱりサファリはケニアだね。サバンナ最高!
あんなにだだっ広いところで、隠れることもできないキリンが
今も悠々と歩いていると思うと、小さなことでイライラするのは
馬鹿ばかしく思えちゃう

























そしてモンバサ。愛するモンバサ。
今回はサウス・コーストのみののんびり満喫コース。



















直ちゃんお勧めのワシニ島ツアーに参加。
船酔いしやすいからわざわざプライベートな時間に
ボートに乗るなんて普通はありえないんだけど
「カニ食べ放題」につられた。
























真っ赤な塩ゆでガニ、美味!
ホテルのビュッフェで出てきた巨大ロブスターも美味!

そしてそして、懐かしのナイロビでの3日間。
車がやたらと増えていて、渋滞と排気ガスがえらいことだったけど
オシャレなカフェや巨大モールなんかもできていて
3年前より確実に発展してたなぁ。



















とにかく、ケニアはやっぱり私の故郷だと実感。
日本に帰るよりも心が落ち着いたのも事実。。。

忘れかけていたスワヒリ語もちゃんと戻った。

完全にボケた頭で必死に現実に戻ろうとしています。
でもしっかり癒されたおかげでやる気は満々です。

いよいよ2010年。仕事もプライベートもまた大きな波が来る。
それを大笑いで乗り越えて行こう。



木曜日, 1月 07, 2010

31歳

















まであと30分ですが、お風呂から上ったら、
テーブルの上がこんなんなってました~♪

今年の誕生日プレゼントはケニア旅行の宿泊費で、
誕生日当日の朝ケニアへ出発してほとんど移動で終わるので
慌てて荷造りを済ませてから
ひっそ
りと近くのカフェでチーズケーキで。
























今日ケニアの友達とちゃっとしてたら
心臓がドキドキしてきて、にやけが止まらなくなった。

準備はほぼ万端。
















ちゃんと相方にもスワヒリ語勉強してもらってます。
必須!

それでは、次のブログはケニアから戻ってから!
行ってまいりま~す!


日曜日, 1月 03, 2010

あけましておめでとうございます!

寝正月ボケから立ち直りきれず、ご挨拶が遅れました。。。

いよいよ2010年か~。
まさかこんなに早くやってくるとは。。。びっくり。

来た頃は影も形もなかったスタジアムもいよいよ完成し
周辺工事で封鎖されていた道も新しい道も開通し、
市内の新バスシステムのバス停もちらほらでき始め、
日々変わっていく街並みを何と無く傍観していたら
あっという間に3年たっていよいよ2010年。

頑張ってますね。南ア。やる気満々です。
日本での南アのイメージの悪さを感じるコメントなどを
良く目にしますが、そんな人たちの度肝を抜いちゃいたい。


因みに8日からケニアに里帰り~♪

3年前の同じ日、1月8日、私の誕生日に
ナイロビからケープに引っ越してきた。
まさかまた誕生日に里帰りが実現するなんて!

ケープに来た頃はナイロビが恋しくて毎日泣いて過ごしたけど
今ではこんなにケープが大好きになって
皆に守られながら楽しい毎日を過ごせてるよ~。

ケニア旅行の宿泊費+をS氏が誕生日のプレゼントとして
出してくれると。感謝感謝。

因みに今年の目標は水泳1000M。
61歳の母には負けられない!

そしてしばらく手を抜いていた戦いをまた始めたいです。

皆さんにとっても最高に幸せな1年になりますように!




木曜日, 12月 24, 2009

INVICTUS-負けざる者たち-

先週末のラフティングも超楽しくて書きたい事がいっぱいなんだけど、
まずはその前にこのお話を。。。

タイトルの映画は日本で来年2月5日公開。絶対絶対見てほしい!

http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/


1991年にアパルトヘイトが終わり、1994年に初の黒人も参加の総選挙が行われ、
まだまだ緊張と不安が漂っていた南アフリカで、1995年に
ラグビーのワールドカップが開かれたお話。

「ラグビーは白人のスポーツ」
「Springboks(代表チーム)はアパルトヘイトの象徴」

と反発する人々に

「許す心がなければこの国の未来はない」

と辛抱強く説きながら、ラグビーをサポートしたマンデラ元大統領。

おお。映画のシーンを思い出すだけでこみあげてきます。

実話なので、結末は最初からわかっていたけど
映画を見て、この国が「奇跡の国」だと実感した。

実話の素晴らしさを知っているからこそ、
監督&主演俳優がすごくても、がっかりしたくない、という気持ちで見たけど
途中からモーガン・フリーマンが本当にマンデラに見えてきたし
金髪&南アなまり英語のマット・デイモンも南ア人ラガーマンに見えてきたし、
クリント・イーストウッドはやっぱり天才監督ですね。

途中、知ってる人が出てきたり、
いつもの景色がたくさん映画に出てきたから
思い入れもより深いんですけど、
このヒューマン・ストーリー、皆と分け合いたいです。

アパルトヘイト直後の黒人と白人のギクシャクした感じを
南ア人観客が笑っていた。
まだまだ国が一つになるまでに道のりは長いけど
来年のサッカーワールドカップも、この国がまた成長できる
素敵なイベントになる。

サムライたちももちろん応援するけど、
バファナ・バファナにも頑張ってもらってサプライズしてほしい!

土曜日, 12月 12, 2009

友人の幸せ













すっかり夏のケープタウンです。

昨日は久しぶりのサルサでいい汗かいた~。
姐さまもいよいよインターミディエートデビュー?

ケニアで会う予定の友人からすごく嬉しいニュースが。
大学からの付き合いで、卒業後さらに親しくなり
彼女が家を飛び出したときに一緒に住み、
初めは仕事も紹介したり、とにかく色々お世話をした。

なんて言うとすごく偉そうだけど、色々お世話にもなった。
感情的で笑い上戸で涙もろい優しい心をもった女の子。
スーダンとかコンゴとか僻地を回って今ナイロビに戻ってる。

彼女が私の一番嬉しい形で幸せになろうとしている。

そんな彼女に背中を押される気分。私もちゃんとしなきゃ。

水曜日, 12月 09, 2009

この夏は














何日間か集中的に仕事をした後、一気に体を休めると
その後また仕事モードに戻るのにかかる時間がどんどん
長くなっている気がする。。。ああ怖い怖い。

頭はぼーっとしているけど、外は快晴夏のケープタウン。

今年の夏は嬉しいことに(そして悲しいことに)まだあまり
仕事の予定が入っていないので、自然と遊ぶことばかり考えてしまう。

来週末、ちょっと冒険心をくすぐられた、ラフティングに行くことになった。
その後一泊、マイナーな田舎町に泊ってのんびりするのだ~。
ああ楽しみ楽しみ。

その前にお出かけだらけの今週末。
金曜日はケニア旅行の資金を稼ぎにカジノへ。
(うそ。ギャンブルは小心者だからちまちま勝ったり負けたりだけ…)
土曜日はフィッシュフックに住む方のお家で飲み会~。
そして日曜日はヨハネスの友達のお供の後サルサ~♪

サルサと言えば明日は2週間ぶりのレッスン。
あああああ、楽しみ。

楽しみなことが多すぎて何か重要なことを忘れているのではないかと
心配になるほどだ。。。



写真は喜望峰の近くのダチョウ園の男の子&犬。
犬~~~~~~。
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土曜日, 12月 05, 2009

抽選会終了~















いよいよ発表されましたね~。
カメルーン、オランダ、デンマーク。
頑張ってください。岡田監督&サムライブルー。

今週のケープタウンは世界中から集まったメディアと有名人で
ごった返しておりました。

抽選会にも「オブサーバー」として入り込みました。
はっきり言って完全に「傍観者」。
シャーリーズ・セロンもベッカムもちっちゃかった。。。

それでもこれだけケープタウンがに注目が集まるのは嬉しいね。

抽選会の前日、FIFAの理事会がロベン島で行われた。
それに併せて200人以上のメディア関係者がロベン島に行き
ツアー&記者会見があった。

アパルトヘイト時代、ロベン島には「Makana FA」という
サッカー協会があったとか。
きちんとFIFAのルールに則って試合を行い、第3リーグまであったとか。
すごいね~。スポーツは。

そのMakana FAで活躍していた元選手(=元政治犯)の人たちも
登場し現FIFA会長のブラッターさんと球を蹴って笑い合う。

South Africa has come so far...

このMakana FAのお話が映画になっている。
「自由への扉(More Than Just a Game)」。
この日ロベン島に行った人にDVDが配られた。
一段落したらじっくり観よう。

今回の抽選会にビデオメッセージで参加したマンデラ元大統領。
この人の声はいつでも私の涙腺スイッチをオンにする。。。
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水曜日, 12月 02, 2009

サッカー一色

いよいよ今週の金曜日に来年のサッカーW杯の
最終組み合わせ抽選会がケープタウンで行われます。

街中にはためくワールドカップの旗、たくさんの巨大サッカーボール
参加国の国旗など、ケープタウンはまさにワールドカップ一色!

昨日は毎年恒例の天皇誕生日祝賀レセプションがあったけど
実は今年は日本と南アの外交100周年記念でもあり
ケープタウン市長、副大臣、サッカー関係者などなど
普段は見られない豪華なゲストが参加。
FIFA親善大使の中田英寿さんも来てた~。
200人余りのゲストが入るこじんまりした会場で
シャンパングラスを持つ中田元選手は、あまりに非現実的だった。。。

さてさて、今週は私の生活もサッカー一色。わくわく。

月曜日, 11月 30, 2009

里帰り

11月もいよいよおしまい。12月かぁ。年末かぁ。
本当にあっという間に1年過ぎるなぁ。もうびっくり。

お陰様でこれからちょっとした繁忙期が訪れます。
皆がお休みのときに働けるのは旅行業に携わる者の本望です。

とか言いながら、自分の休暇のプランも立て始めました。

新年明けたら、里帰りを予定してます。
里、といっても今回は第二の故郷、ケニアだ~~~♪

まだチケットもホテルもなにも手配していない。
自分のお客さんにはできるだけ早く、とアドバイスするくせに
やっぱり自分のこととなるとダメだねェ。

更にお客さんにはできるだけ長く滞在を、と勧めるくせに
自分もあまり時間がない。。。
結局典型日本人的短期間密行程な旅になりそう。

自分がまだ行ったことのない場所も行きたいし
懐かしい場所にも行きたいし。。。

あああああ。にんまり。

木曜日, 11月 26, 2009

ロマンチック














ケープタウンから車で1時間ちょっとで行ける
山に囲まれた小さな町、フランシュフック。

南アのグルメの首都と言われるほど、その小さな町の
メイン通りには数多くのレストランが立ち並ぶ。

視察のため姐と行ってきました。
こんなとき、この業界でよかった~と思う瞬間♪

昨日は町のちょっと外れにあるホテルに行ってみました。
去年オープンしたばかりの5つ星ブティックホテル。
5つ星だけどこじんまりしてて、サービスが行き届く。
新しいのにすごく落ち着く造り&インテリア。

チャペルも敷地内にあって結婚式場にもなるんだって。

いや~、本当にロマンチックな場所。
この景色を前に昼間っからたらふく食べて、幸せ~♪


来週ケープタウンでワールドカップの最終組み合わせ抽選会。
嵐の前の静けさというか、くつろぎのひと時でした。

曇りときどき晴れだったのがちょっと残念だったなぁ。
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