先週末のラフティングも超楽しくて書きたい事がいっぱいなんだけど、
まずはその前にこのお話を。。。
タイトルの映画は日本で来年2月5日公開。絶対絶対見てほしい!
http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/
1991年にアパルトヘイトが終わり、1994年に初の黒人も参加の総選挙が行われ、
まだまだ緊張と不安が漂っていた南アフリカで、1995年に
ラグビーのワールドカップが開かれたお話。
「ラグビーは白人のスポーツ」
「Springboks(代表チーム)はアパルトヘイトの象徴」
と反発する人々に
「許す心がなければこの国の未来はない」
と辛抱強く説きながら、ラグビーをサポートしたマンデラ元大統領。
おお。映画のシーンを思い出すだけでこみあげてきます。
実話なので、結末は最初からわかっていたけど
映画を見て、この国が「奇跡の国」だと実感した。
実話の素晴らしさを知っているからこそ、
監督&主演俳優がすごくても、がっかりしたくない、という気持ちで見たけど
途中からモーガン・フリーマンが本当にマンデラに見えてきたし
金髪&南アなまり英語のマット・デイモンも南ア人ラガーマンに見えてきたし、
クリント・イーストウッドはやっぱり天才監督ですね。
途中、知ってる人が出てきたり、
いつもの景色がたくさん映画に出てきたから
思い入れもより深いんですけど、
このヒューマン・ストーリー、皆と分け合いたいです。
アパルトヘイト直後の黒人と白人のギクシャクした感じを
南ア人観客が笑っていた。
まだまだ国が一つになるまでに道のりは長いけど
来年のサッカーワールドカップも、この国がまた成長できる
素敵なイベントになる。
サムライたちももちろん応援するけど、
バファナ・バファナにも頑張ってもらってサプライズしてほしい!
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