水曜日, 12月 01, 2010

我慢できない

ここ数年悩んでいた腰痛の正体を明かすべく
日本で整形外科医に診てもらった。
腰椎分裂症と診断され、な、な、なんと
「もうあまり踊らないでください。」
と無理なことを言われた!泣

実は帰国直前にケープでもレントゲンとって
お医者さんに診てもらったけど
そのときは
「ちょっと背骨曲がってるけど、たいしたことない。」
で済まされたのにぃ。

とはいえもちろん我慢できるはずもなく、
とはいえ自分の体も大切なので
前より少し控えめに踊ってます。
ケープタウンは夏!
夜空の下オープンのフロアでサルサは最高。

余談ですが、昨日張り切ってご飯作ろうとしたら
とろろをにしようと思った長芋的なものが
実は長芋じゃなくて
トッポギを作ろうと思ったもち的なものが
トッポギじゃなくて
結局訳の分からないものが出来上がって
めちゃめちゃ不味かった。残念。

相方は上司の家で美味しい和食ディナー。
悔しい限り。

明日は毎年恒例の天皇誕生日レセプション!
司会を努めさせて頂きます。緊張!


木曜日, 10月 21, 2010

やっと一息

怒涛の一週間が終わった~~~。

日本人の観光シーズンに伴い、私の苦手とする
大型グループツアーのガイドのお仕事しました。
やっぱり。。。苦手。

バスから降りたときにお客さんとお話しするのは
とっても楽しい。
でもマイクは大嫌い~。
私の低い声はマイクに向いていないようです。

約30人のグループを一週間ガイドして、
朝は早く、夜もディナーまで付いて
寝る時間を削って予習して。。。は~疲れた。

そしてツアー終了日の昨日は、サルサのパフォーマンス。
練習する時間もそうとう少なく、ぶっつけ本番。
息切れて足フラフラで死ぬかと思った~。けど
楽しかったので見て見てください。



さて、これから帰国の準備にとりかかります。


日曜日, 10月 10, 2010

帰国しま~す!

1年半ぶりの日本帰国が決定しました~!
10月末から11月中旬まで。ちょっと短い気もするけど
来年前半にもう一度帰国予定を立てているからま、いっか。

素晴らしいタイミングでジャパン・サルサ・コングレスがあると。
これは見逃すわけにはいかない。
http://www.salsa.co.jp/event/JSC/jsc2010/index.html

あ、因みに先月からサルサのインストラクター始めました。
まだアシスタントだけど。
なので日本のサルサシーンを覗いて見たいと思います。
と言う訳で初の成田空港。かなりドキドキ。
アフリカからいきなり東京というのは怖いです。

しかし今回の帰国の目的はサルサではありません。

家族から帰国命令が発令されました。
父の経営する「Jazz Inn Lovely」の40周年記念コンサートです。
http://www.jazzinnlovely.com/40/index.html
豪華ミュージシャン勢揃い!楽しみだ!
ジャズ好きの方、どうですか?

あとあと、ドラッグストアで化粧品を物色して
テレビ見まくって、父・母の手料理を堪能して
ラーメンと焼肉食べて、通販で買い物する!

それ以外は実家での~んびりする予定なので
近くにお越しの時は声をかけてください。



土曜日, 6月 19, 2010

W杯祭りだ。
















ダーバンのスタジアムはかっこいいね~。
試合前は日本とオランダのサポーターを取材。
完全にお祭り騒ぎだ~♪

今日の試合は残念だったけど、1点で抑えたのでよし。
3試合目も盛り上がりそうだ。

この暖かいダーバンにずっといたいけど、
明日の朝にはまたヨハネス経由でジョージに戻り、
22日にはルステンバーグに移動です。

白いご飯とお味噌汁が食べたいです。

はぁ、お腹すいた。。。
Posted by Picasa

土曜日, 5月 22, 2010

テレビ出ます。

いきなりですが、今日NHK BS1のW杯特集番組に出ます。
13時~23時50分までず~っと生放送!
出演予定は16時~17時の間で、
スカイプのビデオ中継で現地の様子を話します。
こちらは短くて、多分5分くらい。

そして明日23日、同じくNHK BS1の「地球アゴラ」も。
22時~22時49分の放送で、どのタイミングかは
まだ分かりませんが。。。
こちらもスカイプ中継と、先日行ったジョージのレポート!
中継も日本代表が宿泊する部屋からですよ~。

テレビに出るのは初めてなのでキンチョ~~~!ですが
頑張ってレポートするのでNHK BSが見れてお時間のある方は
是非是非、ご試聴ください~!!!

土曜日, 5月 15, 2010

insomnia?? 不眠症??

just a short note while my brain is refusing to rest...

It's been an adventurous and fun week!
Went to George, once again, on Sunday and Monday
for a film shoot. I was in front of the camera for a change!
City of George is making a great effort to welcome the Samurai Blue!
The streets are full of Japanese flags and officials are learning
Japanese language and culture.
I checked out the culture lesson and it was really interesting to see
the officials (some in police uniforms) trying to pick raw rice grains
with slippery Chinese plastic chopsticks... That's quite difficult!

Then went off to Nkowa Nkowa, near Tzaneen in Limpopo.
There I was back to behind the scene.
We followed the team of Soccer Cinema who are currently
traveling around the country, showing soccer-related films
in towns and villages where there are no cinemas.
Was a pity I couldn't enjoy the films as I was busy running around...
And there I met the famous granny soccer teams.
Apparently their games are quite slow, and there's more chatting
than kicking and running...but how cute!
Totally fell in love with them.

Thanks to the greedy owner of the hotel who didn't let us cancel
one night and stay near Polokwane airport to spare early-morning
drive, we had to get up at 3am and drive at 20km/h in darkness
with heavy fog with the possibility of encountering suicidal cows,
owls, and guinea fowls on the road.

Oh well, I'm back in one piece and despite the harsh winter weather,
I'm glad to be back in the Mother City!


脳が休んでくれないのでブログ。。。

冒険いっぱいの楽しい1週間だった。
日曜と月曜はテレビの撮影でまたまたジョージに行った。
今回はいつもと違ってカメラの前側!
ジョージ市では日本代表の受け入れにすごく力を入れている。
道には日の丸が並び、市の職員は日本文化と日本語の
勉強もしてる。日本文化のクラスを覗いたら、ツルツルの
プラスティックのお箸で生米を掴む練習してた。それは難しいだろ!

そしてリンポポ州のンコワ・ンコワという村へ。
ここではいつものポジション。裏方で。
今南アフリカ中の映画館がない村や町で
サッカー関連の映画を上映して回っているサッカー・シネマの
チームを取材。仕事中だったから映画を楽しめなくて残念。
そこで噂のおばあちゃんサッカーチームと出会った。
彼女たちの試合は、とてもゆっくりで、ボールを蹴ったり
走ったりするよりおしゃべりに夢中になってしまうんだって。
何てかわいらしいおばあちゃんたち。素敵すぎる。

最終日の朝、慣れない道での早朝の運転を避けるため
ポロクワネ(リンポポ州の州都)空港近くに泊まろうと思い
ホテルを1泊キャンセルしたかったのに、オーナーに断られ、
結局朝3時に起きて真っ暗で霧の深い山道を時速20キロで
走った。途中牛やらフクロウやらホロホロ鳥にぶつからないよう、
山道から落ちないよう、ゆっくりと。怖かった~。

とにかく無事に帰ってこれて良かった。
ケープタウンはすっかり冬で外は冷たい嵐だけど
やっぱり家はいい。

水曜日, 4月 28, 2010

Jazz ジャズ

I signed up for jazz piano lessons today!
Growing up as a daughter of a jazz freak, I never really appreciated the music so much.
The only impression of jazz was that deep base sounds which used to
wake me up when my dad came home at 5am and just thought it would be nice
to play a record...with full volume...

But I grew older and started sneaking into his club to listen to live jazz.
What a luxury! I could go there any time I felt like, just order a coffee and
be entertained...for free! I enjoyed listening it live, anything from
totally unknown amateur bands to the world-famous musicians!

Then I grew even older, and started listening to jazz even in my room.
It's such a perfect BGM, especially at night.
My desire to actually play jazz started growing inside me.

There is Jazz Workshop, literally just around the corner from my office.
which I've been passing for about 3 years, thinking, "one day...!"
As some of you may know, it can be quite hard to find a parking in town
before 5pm, and that has been my excuse not to knock on that door,
even though it's only 2 minute walk from my office...!

And...today...there it was...a free parking space!
No excuse. I parked. I paid for the parking. I knocked on that door.
The room was filled with the scent of old wood and coffee...and
everything in that room was musical! HEAVEN!!!!
I listened to the gentleman explain about the lessons, but half-heartedly
as I had already decided to do it when I parked my car.

My first lesson is tomorrow.
Ahhhhhh....so excited!!!!!

ワールドカップまで後43日!
ですが今日は個人的なことを書いちゃいます。

今日、ジャズピアノ教室に入学しました!
ジャズフリークの娘として育つも、昔はジャズの良さがあまり分からなかった。
むしろ、私の中でジャズとは、父親が朝方帰宅して、気分が良いまま
隣の部屋で最大音量でかけるレコード。。。から聞こえてくるベースの音。

そのうち、父の経営するジャズクラブで生の演奏を聴くようになった。
何という贅沢だろう!いつでも潜り込んで、コーヒー一杯だけ飲んで
ただで生演奏を楽しむ!全く無名なアマチュア・バンドも、世界的に
有名なミュージシャンの演奏も、とにかく感動した。

今では自分でジャズのCDを聴く。夜には最高のBGMだな~。
そして実際にジャズという音楽を演奏してみたいと思うようになった。

オフィスのすぐ近くに、ジャズ教室がある。
もう3年近く、「いつか行こう!」と思いつつ前を通りすがってきた。
歩いて2分で行けるのに、ケープタウンで5時前に路上駐車の
スペースを見つけるのは大変、というのを言い訳に。

でも今日、駐車スペースがあった。もう言い訳できない。
車を停めた。注射代を払った。思い切ってドアをノックした。
入ってみると部屋の中は古い木とコーヒーの香りに包まれ、
楽器やら楽譜やら、とにかく音楽に関するもので溢れてる。
天国~♪
車を停めた時点で入学を決意していたので、
レッスンについての説明は上の空で聞いて即効入学。

初レッスンは早速明日!
大興奮です。



月曜日, 3月 29, 2010

Pride - 誇り

Got a flu...very irritating...
We call it "The Romanian Flu" because my boyfriend's boss
got it from the Romanian consulate...
At least I don't have fever, and can function pretty good.

Anyways...

There's this parking guy on Long Street.
Shamefully, I do not know his name.
He's almost always there when I need a parking on the street.
It's quite amazing how he can spot my car from quite a distance,
and have the parking space ready by the time I get to him.

There are many parking boys in Cape Town.
Most of them appear out of nowhere only when you are leaving, and say,
"Your car is safe! I've been watching it!".
So, whether this guy has been watching your car or not, you just give
some change anyway.
Some of them do lead you out of the parking, and some just leave
as soon as they've received the money...

It doesn't bother me much as long as my car is safe,
but I wouldn't really want to pay someone for just running up
the street, pretending that he has been there watching my car.

But this particular guy is different.
He opens the door of my car like a chauffeur,
then tells me to lock the door after getting in,
of course, leads me out of the parking,
or even escorts me to my next destination if I have to walk alone.

He is a professional parking marshal.

It really makes a difference when someone does something
whole-heartedly.
Whether you are a parking marshal, a waiter, a police man,
a cleaner, a teacher, a receptionist, a driver, whatever...
It's really nice to see that this person is proud of her/his job,
and is really dedicated not only to simply perform the duty,
but even go beyond.

I will ask his name next time.

風邪ひいた~。
もともとルーマニア領事館の人から伝染されたルーマニア風邪
と呼んでいる。
まあ、熱もないし普通に生活はできるからいいけど。

それはとにかく。。。

ロング・ストリートでいつもお世話になってる
パーキング・ボーイの人の話。
お恥ずかしながら、名前はまだ知らない。
ほぼ、いつも同じ角にいて、パーキングを確保してくれる。
かなり遠くにいてもちゃんと見つけてくれて、
私がその角に着くときにはパーキングが用意されている。

街にはパーキング・ボーイと呼ばれる人がたくさんいる。
駐車スペースを探していた時はどこにもいなかったくせに
車を出すときになると、どこからか突然現れて
「君の車、ちゃんと見てたから大丈夫だよ!」と声をかけてくる。
この人物が本当にちゃんと私の車を見張っていたかどうかは
別として、仕方がないので小銭を渡す。
そこから車を出しやすいように指示を出してくれる人もいれば
小銭を受け取った瞬間、また闇に消える人もいる。

これがここの文化でもあるし、別にいいけど
ただ道をダッシュで走ってきて、見てもいなかったのに見ていた
という人にお金を払うのも不思議なシステムだ。

ただ、このロング・ストリートのお兄ちゃんは違う。
お抱え運転手かのように車のドアを開けてくれるし
車に乗ったら「ちゃんと鍵しろよ!」って言ってくれるし
パーキングから出るまでちゃんと見ていてくれるし
一人で少し歩かなきゃいけなければエスコートもしてくれる。

彼はプロのパーキング・マーシャルだ。

人が何かをする時、心がこもっているのといやいやとでは違う。
パーキング・ボーイでも、ウェイターでも、警察官でも、
お掃除屋さんでも、受付嬢でも運転手でも何でも。。
自分の仕事に誇りを持って、やるべきことはもちろん、
それ以上のことができる人を見るのはすごく気分が良い。

今度会ったらパーキングの人の名前を聞こう。

土曜日, 3月 27, 2010

東洋文化 Eastern Culture














日本語は下へ。。。

I found these "Bonsai" plants at the Sunday market in Grabouw...
I mean...Grabouw....!!!! They even had sushi!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

The market didn't look like it was a popular tourists' spot,
as it was full of local (-looking) people...and there were bonsai and sushi...
2010 marks the 100th year of Japan-SA relationship, and
at least I can see how Japanese culture has really spread in this country.
You can find sush bar all over Cape Town, and I know some Capetonians
who each sushi at least once a week... You won't find even Japanese people
who eat sushi so often!!!

I was chatting with a friend this morning about Buddhism.
He has read so much about it, it was really shocking!
But this is not the first time I meet someone who follows
so-called "Eastern philosophy". I cannot help but be proud of the wisdom
of my ancestors!

Come to think about it, many South Africans know a lot about my culture.
On the ohter hand, there are not many Japanese people who know about
South African culture such as braai, pap, potjie, and all that...

As we celebrate the centinnial year for Japan-SA relationship, and
with all the exposures SA will have during the World Cup,
I really hope that Japanese people will get to know SA...

Now, for something completely different...
I believe that any given situation can be perceived as either hell or heaven.
Any situation can change with simply how you look at it...
The cold wind that the autumn is bringing now, for example, felt really harsh
this evening when I got home.
But then, after 1 hour of dancing salsa, it was nothing but a fresh breeze
that felt really, really good.
Isn't that nice??

ケープから少し離れた田舎町の日曜市で盆栽を見つけた。
何とそこには寿司もあった!!!

この日曜市、決して観光スポットではなく、地元の人たちしかいない
こじんまりとしたもの。そんなところに盆栽と寿司が。。。

2010年は、日本と南アの交流100周年記念。
日本の文化は間違いなく南アフリカで広がっている。
ケープタウンでは到る所にスシ・バーがあって、地元の知り合いで
週に1度は寿司を食べているという人も何人かいる。
日本人でもそんなに食べないだろ!

今朝、友達とお茶をしながら仏教について語った。
彼は仏教についてかなり本を読んで勉強していて、その知識にびっくり!
でも、実はケープタウンでいわゆる「東洋哲学」を信じる人は多い。
東洋人であることに誇りを持つ瞬間だ。

でも考えてみると、南アで日本の文化を知っている人はけっこういるけど
日本で南アの文化を知る人はとても少ない。

交流100周年記念を祝う、そしてワールドカップで南アが
日本でも注目される今年、日本のみんなに南アのこともっともっと
知ってもらえるといいな。

話は変わって。。。
どんな状況も見方によって天国にも地獄にもなる。
見る人の心の状態によって変わる。
秋を知らせる冷たい風。夕方家に帰る時は冷たく、辛く感じた。
でも1時間サルサを踊った後、同じ風がすごく気持ちよかった。
なんか得した気分。

月曜日, 3月 22, 2010

休日万歳!

この週末は日本も南アも3連休でしたね~。

日本は春分の日ですが南アフリカはそろそろ秋。
と言ってもまだ暖かい日が続いています。

土曜日はケニアからお客さんが来ました。
とても素敵なご夫婦。奥さまの足元を見ると
親友のJ子が作ってる「Genuine」のサンダル。笑

土曜日の夜はケープタウンでカーニバルがあった。
ロング・ストリートに次々現れるケープ&南ア名物たち。
・クーンのパレード
・色んな人種
・サムーサとクックシスター
・牛とハエ
・ケープドクター
・ゲイ
・サッカー関係
などなど。

夜空に舞いあがる紙吹雪で心がワクワクした。

そして日曜日は頑張って早起きして同志たちに会いに。
また元気をもらった。

夜友人たちとのディナー後、無理やり一人拉致してサルサ。
ダンスシューズを履かずに踊るのはもうやめよう。
早めに行ったからフロアが混む前にたっぷり踊って退場。
1時間でいい汗かいて幸せ~。

月曜はまた友人と朝ごはん。
思いつきで街をプラプラ歩きながらショッピング。
やっぱり巨大モールよりストリートのお店には
可愛い一点ものがたくさん。心踊る~♪

歩き疲れてお腹が空いたので、韓国冷麺!
最近私の中では大ブーム!

夕方からは一人のくつろぎ時間。
最近入手した森山良太郎の「桜」の楽譜。
キーボードで練習中。いい歌~。

最高の週末でした~~~!!!

木曜日, 3月 18, 2010

数日前、ケニアの妹Kとチャットしていたら
彼女の知り合いがNGOを立ち上げたいとのことで
面白い提案があった。

ケープタウンに来る前の2005年、ケニアでOL生活を卒業し
その子とあと2人、女子4人でNGO立ち上げに向かって
燃えていた。
やっと登録申請が通ったところで、私は南アフリカに出会ってしまい
他の3人も就職、引っ越しで実際の活動が開始されないまま
形だけ残っている、Angaza Maisha Kenya。
(スワヒリ語で「命に光を」の意)

で、Kの知り合いの子たちに引き継いでもらうのはどうかと。

その知り合いの人たちがどのようなNGOを考えているのか
という根本的なポイントを完全に無視してるのが笑えたけど。

私たちがやりたかったのは、ケニアのメンタルヘルスに関する活動。
まだメンタルヘルスに関する知識が低く、理解されていない現状を
少しでも良くしたいと思った。

あれからもう4年以上経つけど、AMKの光が私たちの中では
消えずに残っていて、いつかチャンスがあったらやりたいと思ってた。
これがチャンスかも。

私はケニアにいないから、今度はKに中心になって動いてもらう。
もちろんサポートはいくらでもするつもり。

これが実現しなかったとしても、4人の絆がしっかりと残っている。
それが嬉しい。

火曜日, 3月 16, 2010

写真とお知らせ!

なかなかゆっくりブログを書く時間もないまま
仕事とサルサのレッスンで毎日がバタバタと過ぎていく。。。


ひとまず、ベリーに囲まれた出張で撮った写真を。

























ワールドカップ中の日本代表チームキャンプ地として
一世一代の注目を浴びているジョージのイチゴ畑。
たくさん摘んだのに、泊まったゲストハウスに置いてきちゃった。泣

























夕暮れのステレンボッシュ。
ホテルの敷地内に池があって、50羽位のアヒルがいて
なぜか私の部屋の目の前が集合場所。
ガーガーにぎやかだった。


















フランシュフック・パスから見えるフランシュフックの街。
手前が茶色いのは山火事の跡。。。そうとう焼けちゃいました。

それと、今日はお知らせ。

4月3日(土)朝放送の「にじいろジーン」を見てくださ~い。

では。今夜もまたレッスンへ行ってきます。


金曜日, 2月 26, 2010

ベリーベリー

いつまでも泣いて怒っているわけにはいかず
次の仕事が始まりました。

今回はベリーの視察で
西ケープ州のベリー農園を回っているよ。

必然的にワインランド、オーバーバ-グという
果物農園地帯をひたすら車で回っている訳だけど
農園を見るとファーマーへの憧れが募る。

広い敷地の大きな家に住んで、犬やら豚やらとの生活。
いいな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!

農家の皆さんは色々と大変なんでしょう。
そんな甘っちょろいものではないのでしょう。
でも、あのゆっくり流れる空気、収穫時の盛り上がり、
いいな。いいな。

もし宝くじが当たったら農地を買って農園を開く。

火曜日, 2月 23, 2010

くーーーーーっっっ!!!!

納得いかなくて悔しいことが2つ、立て続けに起こった。
頑張って結果を出したくても大きな壁が立ち塞がって
その大きな壁の力に飲み込まれて、立ち向かうこともできない。

ああああ!久しぶりに悔し涙が出た。

その悔しさを分かち合える人と、悔し涙を拭いてくれる人がいて良かった。
ありがとう。

悔しさのもとから色んな考えや気持ちが連鎖的に発生して
今、人に頼らなければ生きていけない自分もすごく情けなくなったけど
頼らせてくれる人がいるということが幸せでもあるし
いつかどんな形になるか分らないけど恩返しできるといいなぁ。

この悔しさをバネにして大きく強くなれる。
って言うか、なってやる!

木曜日, 2月 11, 2010

ヨハネスも悪くない

クルーガーを後にしてプレトリアの取材も済ませて
最後の3泊はヨハネスです。

いつも空港の近くとか、サントン地区に泊まることが多いけど
今回はMelvilleというエリアに。

Melvilleに入った瞬間気に入った。
7th Streetはケープタウンのロングストリートみたいに
カフェ、レストラン、アンティークショップが立ち並んで
夜でも二人以上なら歩ける。男なら一人でも歩けるな。
ヨハネス在住の人曰く、危険も潜んでいるとのことだけど。

一番気に入ったのは、夜遅くまでやってるお洒落なカフェたち。
ケープタウンではカフェは比較的早く閉まるから
いつもサルサの後、ちょっとお茶したい時行き場に困る。
閉まりかけのカフェに押し入ることもしばしば。

ごちゃごちゃしてて、薄暗い店内にオールディーズが流れる
Ants Cafeはお勧め。

そしてロングストリートより人が都会的。

このエリアには大きなホテルはなく、古い大きな家を改装した
ゲストハウスやB&Bばかり。何と72軒もあるそうだ。

自由な時間は多かったけど今回はお仕事で来てるので
あまりじっくり開拓できなかったけど、次回プライベートで是非来たいな。

今回の仕事もほぼ終わり。明日にはケープタウン!

土曜日, 2月 06, 2010

またまたサファリ。


先月ケニアで十分サファリを楽しんだのに
また来ました。クルーガー国立公園。

今回はお仕事です。

お客様2人と3人で運転交代しながらヨハネスから車で。
今回はアフリカ象を追いかけます。

最近は姐も私も家で引きこもって仕事してて
気付けば家にいるかケープタウンの外か。
極端だけどこのギャップがあるから続けられます。

昨夜一足先にヨハネス入りして、オープンして4ヶ月目の
新しい空港ホテルを試してみました。
レセプションにはWii、ダイニングにはプレステ。
アパートタイプの部屋で、コンセプトが素敵だった。
料理はいまいちだったけど、空港から3分が嬉しい。

今日からはクルーガー国立公園内のスククーザキャンプ。
シンプルなバンガローだけど、シャワーの水圧ばっちりだし
エアコンついてるし、冷蔵庫もあって十分快適。

明日は日の出とともに活動開始。早く寝よう。

金曜日, 1月 29, 2010

方向音痴の運転手は大変。

一昨日は日帰りでダーバン出張に行った。
某商社様のお客様を1日観光。

朝9時前にダーバンに到着し、ホテルに直行。

W杯で日本の試合もあるモセス・マビダスタジアム。
試合会場となるスタジアムの中では一番デザインがかっこいい。

と思う。


スタジアムの上を跨ぐようにアーチがあって、その頂上まで
なんとフニクラで登れる!画期的!
仕事中で写真は撮れなかったけど、頂上からの景色は
なかなか。
緑の多いダーバンの住宅街とビーチが見降ろせる。

そこまでは問題なし。

お客さんがタンザナイトを購入したいとのことで
宝石店に向かう。場所を知っているかとドライバーに聞くと
「うん、知ってる!」と自信満々。
でも

そんなに遠くないはずなのに、なかなか着かない。
高級住宅街の中、坂をどんどん上り続ける。
「迷ってる?」と聞くと
「いや、この辺景色がいいからちょっと遠回りしてるだけ。」
と。

そんな時間ないんですけど。

何とかタンザナイト購入を済ませ、
そこから、「千の丘の谷」という名前からして魅力的な観光名所での
ランチに向かう。
ドライバーの様子がおかしい。
また住宅街にどんどん突き進んでいく。
どう見ても迷ってるので、行き先のレストランに電話して
道を聞こうか、と聞くと
「いや、高速に戻れば分かるから大丈夫!」

もともと高速から迷い込んだんだろうが!

行っても聞かないので放っておくと、しまいには
行き止まり。

お客さんも呆れた様子。

何とかレストランに辿り着いて、絶景を楽しみ
ズールー族のダンスショーもこなして、ダーバン市街に戻る。

途中、お土産屋さんに寄りたい、というリクエストがあり
ドライバーお勧めのショッピングセンターへ。
そこは民芸品のマーケットだから!と。

小さなお土産屋さんらしきお店が1軒。残念。

何とかホテルに戻り、私の任務は終了。空港へ向かう。

その夜は暇だから、無料でディナーサービスをすると言うので
不安ながらも後は彼にお客さんを託して私はケープへ。

昨日お客さんからメールがあり、レストランも間違えた挙句
素人でも絶対迷わない、ダーバンの観光名所、シーワールドの
入口を探してぐるぐるしたそう。

しまいには、お客さんも彼の方向音痴と珍道中を
酒の肴に呑みました。と。

悪い人ではないのだけど、プロのドライバーなら
迷う前にちゃんと人に聞いて欲しい。。。残念でした。

月曜日, 1月 25, 2010

眠れないのでブログ

早起きして久しぶりに同志たちに会って
サイコ~にスッキリした気分のいい日曜日の朝の後
ガキ使を見ながらウトウト。気づいたら夜の8時!
もうすぐ午前1時なのに全く眠くない。困った~

こんな時こそブログ。

ケニア旅行からもう1週間も経ってしまった。早いね。

ケニアで過ごした10日間は本当にあっという間だった。
でも仲間たちとの再会、王道の観光コース。

全てしっかり満喫。

わがままなリクエストに対応してくれた直ちゃん、ありがとう!
やっぱりサファリはケニアだね。サバンナ最高!
あんなにだだっ広いところで、隠れることもできないキリンが
今も悠々と歩いていると思うと、小さなことでイライラするのは
馬鹿ばかしく思えちゃう

























そしてモンバサ。愛するモンバサ。
今回はサウス・コーストのみののんびり満喫コース。



















直ちゃんお勧めのワシニ島ツアーに参加。
船酔いしやすいからわざわざプライベートな時間に
ボートに乗るなんて普通はありえないんだけど
「カニ食べ放題」につられた。
























真っ赤な塩ゆでガニ、美味!
ホテルのビュッフェで出てきた巨大ロブスターも美味!

そしてそして、懐かしのナイロビでの3日間。
車がやたらと増えていて、渋滞と排気ガスがえらいことだったけど
オシャレなカフェや巨大モールなんかもできていて
3年前より確実に発展してたなぁ。



















とにかく、ケニアはやっぱり私の故郷だと実感。
日本に帰るよりも心が落ち着いたのも事実。。。

忘れかけていたスワヒリ語もちゃんと戻った。

完全にボケた頭で必死に現実に戻ろうとしています。
でもしっかり癒されたおかげでやる気は満々です。

いよいよ2010年。仕事もプライベートもまた大きな波が来る。
それを大笑いで乗り越えて行こう。



木曜日, 1月 07, 2010

31歳

















まであと30分ですが、お風呂から上ったら、
テーブルの上がこんなんなってました~♪

今年の誕生日プレゼントはケニア旅行の宿泊費で、
誕生日当日の朝ケニアへ出発してほとんど移動で終わるので
慌てて荷造りを済ませてから
ひっそ
りと近くのカフェでチーズケーキで。
























今日ケニアの友達とちゃっとしてたら
心臓がドキドキしてきて、にやけが止まらなくなった。

準備はほぼ万端。
















ちゃんと相方にもスワヒリ語勉強してもらってます。
必須!

それでは、次のブログはケニアから戻ってから!
行ってまいりま~す!


日曜日, 1月 03, 2010

あけましておめでとうございます!

寝正月ボケから立ち直りきれず、ご挨拶が遅れました。。。

いよいよ2010年か~。
まさかこんなに早くやってくるとは。。。びっくり。

来た頃は影も形もなかったスタジアムもいよいよ完成し
周辺工事で封鎖されていた道も新しい道も開通し、
市内の新バスシステムのバス停もちらほらでき始め、
日々変わっていく街並みを何と無く傍観していたら
あっという間に3年たっていよいよ2010年。

頑張ってますね。南ア。やる気満々です。
日本での南アのイメージの悪さを感じるコメントなどを
良く目にしますが、そんな人たちの度肝を抜いちゃいたい。


因みに8日からケニアに里帰り~♪

3年前の同じ日、1月8日、私の誕生日に
ナイロビからケープに引っ越してきた。
まさかまた誕生日に里帰りが実現するなんて!

ケープに来た頃はナイロビが恋しくて毎日泣いて過ごしたけど
今ではこんなにケープが大好きになって
皆に守られながら楽しい毎日を過ごせてるよ~。

ケニア旅行の宿泊費+をS氏が誕生日のプレゼントとして
出してくれると。感謝感謝。

因みに今年の目標は水泳1000M。
61歳の母には負けられない!

そしてしばらく手を抜いていた戦いをまた始めたいです。

皆さんにとっても最高に幸せな1年になりますように!