水曜日, 8月 23, 2006

かわいい日本娘たち - Pretty Japanese dolls


前回日本に長期帰国したときにバイトで知り合った美女たち。

今日は、結婚の発表、就職などなど、

メンバーのめでたい出来事が重なったので

女だらけのホルモン焼き&飲み大会!

皆かわいい顔してよう食べるわ飲むわ。

女ばかりの集まりにあまり慣れない私ですが

このメンバー、とっても面白い。

人の彼氏の写真を見て爆笑する人、

彼氏の写真を見せたのに爆笑される人、

17万円相当の鞄を持っているのに手持ち金千円の人、

絡む人、絡まれ好きな人、泣く人、笑う人。

女仲間って、素敵です。

そうそう、今日アートメイク初体験したよ。

眉毛とアイラインを入れてもらっちゃった。

これで寝起き時の来客も余裕で対応だ。

しかし痛かった。

涙腺が刺激されまくり、涙が止まらなかった。

涙ぐましい、女の努力。

女であることを強く実感した一日でした。

土曜日, 8月 19, 2006

計画立てられません - I just can't plan!

人生計画って難しいね。

計画段階でまた違うこと考えたり
予想もしなかったことが起こったり。

気が多いのかな。


前回、そして前々回の日記と関連しているけど
私の人生、思いもよらなかった方向に進みつつあるかも。
と言っても、為されるがままに、という訳ではなくて
他にもやりたい事ができてしまったの。

幸い、周りの人たち(家族や友達)は
きっと私がどっちに進んでも支えてくれるみたいで
本当に本当に感謝。

火曜日, 8月 15, 2006

自分らしさと人間らしさ - Being me and being human

岡本太郎は言った。
「自分らしく生きるより人間らしく生きるんだ!
と。

ほーーーーーーーーーーーーぅ。

「自分らしく生きる」とこだわり過ぎて逆に爆発できないそうだ。

では

「人間らしく生きる」とはどんなことだろう。

これから本を読んで勉強します。

A Japanese artist, Taro Okamoto, said,
"Be a human, rather than yourself!"

Hmm..............................

Apparently, "being yourself" will ironically limit your potentials.

So,

How can you "be a human"?

I hope to learn it from his book.

土曜日, 8月 12, 2006

人という字は - No island

ケニアの友達Larが私に言ってくれたこと。

「今まで人の心配ばっかりしてきたんだから、
いい加減自分の幸せを考えなさい。」

確かに、人によってはとても心配したり世話したりした。
いやほんの、ごくわずかな友達に対してね。

自分なりにけっこう勝手に好き放題生きてきたつもりで
こんなこと言われたのは不意打ちに近かったりもしたけど
実際気持ちがすぅーーーーーーっと楽になったよ。

人と人は支え合って生きて行くけど
支え合うということはお互い幸せじゃなきゃできないし
支えてるつもりが相手をダメにすることもあるんだよなぁ。

という訳で、超自己中心的人生計画スタートです。

My friend in Kenya, Lar, said to me,
"You've taken enough care of friends,
now start thinking about your own happiness."

Ok, I have indeed taken care of some friends.
Not many, just a few.

I always thought I lived as I wished,
so it was a blow to hear her say such thing.
But she actually made me feel so much lighter.

No man is an island,
you need to be happy yourself to help others.
And sometimes, you might not be helping a person in the right way.

Well, time has come for me to be very selfish.

金曜日, 8月 04, 2006

気がつけば - Come to think about it...

南アにて働いていたときの口癖は
「現場で働くなんて経験滅多に出来ないから楽しい。」

でも

ナイロビに戻ってまた工場で働いた。
今回は激短アルバイト3日間(また通訳)。

よくよく考えてみるとケニアのお茶農園、コーヒー農園、
南アの鉄工場、そして石鹸・洗剤・マーガリン工場。
想像以上に現場の経験多い。

それにしても現場は楽しい。
色んな機械と人の手を使ってモノが出来るのを見るの大好き。
そこにヒト科の進化を感じる。人間ってすごいと思うなぁ。

いつも飲んでる紅茶やコーヒーがどうやって出来るのか。
いつも乗ってる車がどうやって出来るのか。
いつも使っている石鹸がどうやって作られるのか。

そこにはた大勢の人の知恵や努力がいっぱい詰まってる。
皆が試行錯誤を繰り返していいものを作ろうとしている。
私たちはそれをお店で買うだけだけど、
一つ一つのものが出来るまでの過程を考えると
無駄にしちゃぁいかんと思う。

火曜日, 7月 25, 2006

旅中毒 - Travel addict

ケニアに戻ってきたばかりですが
またまた日本に一時帰国することになりました。

別に飛行機に乗るのが大好きだとか
パスポートのスタンプを集めるのが趣味だとか
DUTY FREEの買い物が好きだとか
一つの場所に落ち着いて居られないとか
全くそんなことはありません。

むしろ
飛行機に乗るのはもう疲れた。
パスポートもページ数が無駄に減っていく。
DUTY FREEで買い物するお金はない。
できれば一つの場所に落ち着きたい...

Although I just got back to Kenya the other day,
I am flying again to Japan.

It’s not that
I am collecting stamps on my passport, or
I like shopping at Duty Free, or
I just can’t stay in one place.
No.

Rather,
I am tired of traveling on a plane,
I don’t like my passport having less and less blank pages,
I am too broke to shop at Duty Free,
I would like to settle down.

木曜日, 7月 20, 2006

近くて遠い - near but far

3日前までいた南アフリカとケニアが同じ大陸にあるのが不思議。
テクノロジーのお陰で電話もメールもできるのがまだ救いだけど
南アでの3ヵ月半が遠い夢のように思えるなぁ。

こうして旅をしていると、日常がある瞬間日常じゃなくなる。
例えば南アで毎朝同じ時間に起床して(もちろん寝坊もするけど…)
出勤して働いて帰宅する。日々のリズムが出来る。

それが飛行機に乗ってケニアに帰ってきた途端に消える。
毎日顔を合わせていた人ともう二度と会わないかもしれない。

毎朝見ていた日の出、毎朝食べていたホテルの朝食、
ランチのサンドイッチ、当たり前に5ランドで買っていた
自販機のコーラ、毎日通った道、毎晩仕事帰りに寄ったスーパー。
もう二度とその生活に戻れない。

南アへのホームシックからのリカバリーにしばらく時間がかかりそう。

It was only 3 days ago when I was still is South Africa,
And now it seems so far away.
Thanks to the technology, I can stay in touch with people there,
But the 3 & 1/2 months of staying in SA seems like a distant dream.

When you travel like this, what was normal suddenly becomes special.
For example, waking up at same time every morning,
(well, sometimes later than usual.. but hey)
going to work, then coming back home in the evening.
It all becomes a routine.

Then, hop on the plane, come back to Kenya, and everything goes.
People I used to see everyday, I might never see them again.

The sunrise I watched from my room, the breakfast at the hotel,
Sandwiches we had for lunch, coke I used to buy
from that vending machine with 5 rand,
the road we saw everyday on the way to and from work,
the supermarket we went every evening after work…

I am never going back to that life again…

It will take some time for me to recover from this home-sick.

木曜日, 7月 13, 2006

やっぱり!- I knew it!


南ア生活、残り3日となりました。仕事は明日で最後。

何故かもう既に工場中の人たちが私の旅立ちを知っていて
すれ違う人みんなが

「えみ、帰るんだって?いつ戻ってくるの?」

と聞くもんだから、余計寂しいじゃないか!実感湧くじゃないか!

とりあえず2ヶ月の予定で、ぱっと稼いでさっとケニアに戻ろう。
あっさり行こうと決めていたのに…
結局3ヶ月半、お世話になりました。

水曜日, 7月 05, 2006

Radioに出るよ 

すでに個人的にメールでお知らせした人もいますが…

7月10日(月)と12日(水)の8:10AM頃、
東京FMの「Honda Sweet Mission」というコーナーに出るよー!
朝早いけど、良かったら聞いてね。
ナイロビのOLについてのインタビューだよー。
え?誰がOLだって?まあまあ。一応元OLですから。

因みに全国放送で名古屋の人はFM AICHIです。


絵美@南ア(7月17日にケニアに帰るぞ!)

火曜日, 7月 04, 2006

白いアフリカ人-White Africans



滞在2ヶ月半にしてやっと友達が出来た。
金曜日、仕事が終わったら早速ビールを飲み始めて
土曜日は飲み屋のスクリーンでラグビーを見て
夜は友達が集まってBraai(アフリカーンス語でBBQ)をやる。
超典型的なアフリカーン(もともとオランダ系の白い南ア人)たち。

男たちが肉を焼き、女たちが先に食べる。
食べ終わったらぐだぐだ飲んでいる男たちを放っておいて
女と子供たちは暖かい家の中でくつろぐ。
いい加減寒くなってきて、男たちも家の中に入って来たら
ガンガンにアフリカーンな音楽を聴いて盛り上がる。
アフリカーンな音楽とは、はっきり言ってカントリー。
映像で見るとどの歌も必ずギターと金髪のお姉ちゃんが出てくる。

男たちが飲むのに集中して肉を食べ損ねてしまい
相当な量の肉が余る。それを次の日の朝から食べる。
男たちは朝、ビールを飲んで二日酔いを治す。

なんてお気楽な人たち!
そこにすんなり馴染ませてもらってます。

因みに写真は南ア名物「Boerewor(ソーセージ)」

長!!!

火曜日, 6月 20, 2006

日々の楽しみ - Things to enjoy


PEに来て丁度2ヵ月半。
最近はありえない位仕事してます。

メジャーテープの使い方もだいぶ様になって来たし
爪の中真っ黒になるのも楽しくなってきた。
男の世界に入る面白さ。

鉄って面白い。
ちょっとやそっとの事では壊れない。
でも熱を加えると簡単に曲がってしまう。
放って置くと錆びてしまう。
でも削ればちゃんとピカピカになる。

まるで人間のよう。

PEは空が信じられないほどきれいな街。
毎日毎日空を見ていても飽きない。

そこで朝、日の出の写真を撮ることにしました。

今日はちょっとおかしな日の出を見たのでアップしてみます。
写真では分かりづらいかな?
左は日の出の瞬間。
ん?何か太陽四角い!

そして右は日の出直後。
太陽がマッシュルームに。

It's been exactly 2&1/2 months since I came to PE.
Work has been crazy lately.
I can use tape measure like a pro now.
I like it when my hands get all black with grease!
Deriving joy in invading the man's world.
Steel is interesting.
You can't break it easily,
but if you put a bit of heat, it bends.
If you leave it, it rusts.
But if you machine it, it shines again.

Like humans.

You can see beautiful sky here in PE.
You will never get tired looking at the sky everyday.
I have started taking the sunrise photos every morning.

Something was funny today, so let me share with you,
Although it might be hard to see it on the photo...

The one on the left, THE sunrise moment.
Wow, the square sun!!!
Then immediately after the sunrise on the right.
The mushroom sun!!

水曜日, 6月 14, 2006

はじめの一歩 - First Step

ケニアから嬉しい報告。

AMKのNGO登録の認可が下りたと。

めちゃくちゃ嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これがまずの第一歩。
でも大きな一歩。

さてどうしよう。
とにかく一日も早くケニアに戻りたい。

Great news from Kenya.

AMK has been officially registered as an NGO now.

I am so so happy!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

This is just the first step.
But a big step forward.

Now what?
Just want to go back to Kenya!!

金曜日, 6月 09, 2006

南アのケンタで - KFC

ケニアにはKFCがないので
南アでここぞとばかりに、このチキンを食べたがる。

でもどう見てもチキンのサイズが日本より小さい。
がっかりするのもシャクなので、あえて違うものを頼む。
例えばバーガーもしくは巻き物系。

失敗。注文してから時間がかかりすぎ。
と言うか忘れられた?

注文をとったお姉さんは姿が見当たらないし
やっぱり放って置かれてる私たち。

遅いくらいでは怒らないけど、忘れられてるとなると
空腹の私は黙っていない。

必要以上にギャーギャーと文句を言うと
「これでも食べて待っていて。」とソフトクリームを渡される。

なだめられた。うまいこと言いくるめられた。

火曜日, 6月 06, 2006

悪夢が - Nighmare

長年私を悩ませている悪夢君。

ひどい時は毎晩毎晩見て、完全寝不足だ。
朝起きても全然寝が気がしない。

臨床心理士の先生と話す機会があった時に
「生き方をもっと楽にしてみては?」とのこと。

生き方を楽にするって難しいんですよ、意外と。

でも最近夢が楽しくなってきた。
何でだろう。

ハッキリ言って、人生で一番不安定な今。
夢はあってもまだ全然実現してないし、
下手したら全く違う方向に向かっているかもしれないのに、
夢が楽しい!

どっちに転んでも「ま、いっか。」
と思えるからかな。

できれば夢も見ずに、というか朝覚えていないで
すっきり起床が理想。

でも寝るの楽しみ。今夜はどんな夢をみられるかな?

土曜日, 5月 27, 2006

寝ボケのすごさ - Power of sleepy head

これ、何に見えますか?
どっからどうみても、何の変哲も無いニベアの日焼け止めクリーム。

今朝職場に着いて何気なくポケットに手を入れるとこれが入っていた。
なんで?こんなの絶対持ち歩かないはずなのに!

常々からかなりおっちょこちょい(この日本語の響き好きです)の私。
絶対何かある。

やっぱり!ホテルの部屋のカギと間違えて持ってきた!

What does this look like?
This is a NIVEA sun screen cream, nothing strange.

I found this in my pocket when I got to work this morning.
Why? I never carry this with me!

Knowing myself who is very forgetful and
sometimes makes unblievably silly mistakes, there must be something...

Right! I took this instead of my room keys.

木曜日, 5月 25, 2006

差別?- Racism?

「俺は肌の色が違うからあいつらの中には入れないんだ。」

マンデラは何のために闘ったのか?

もちろん、差別をする方が悪い。

でもこのままじゃ、アパルトヘイトの廃止は表面上のことでしかない!

“They don’t want to let me in, because of my color.”

What did Mandela fight for, all those years?

Racists are wrong and evil, of course.But the abolition of Apartheid is not complete yet!

日曜日, 5月 14, 2006

添い寝しちゃいました!- Cuddling up with...


仕事がありえない程たまってしまったこの週末。
こもって少しでも片付けなければならいというのに、
週末はいつもお天気が崩れるこの意地悪なPEでは珍しく見事な晴天!

という訳で遊んじゃいました。
まずは砂丘。海と空と砂しかないのに何でこんなに美しいのでしょう。
久しぶりに子供のような気分ではしゃぎまくりました。
最近めっきりホコリをかぶっていたカメラも大活躍。

そしてサファリ。南アには個人経営の公園が多くあるらしく、
野生王国ケニアの国立公園に比べるとそりゃぁ規模も質も劣る。
とは言え、久々にインパラやらシマウマやらイボイノシシを見てかなりご満悦。


そして本日のメインは
チーターと添い寝!

ゴロゴロと喉を鳴らし
DUMA(このチーターの名前でスワヒリ語でチーターの意)もご満悦!

木曜日, 5月 11, 2006

ムガベ大統領 - President Mugabe


渋滞にはまってしまい、車から外を見渡すと一人の男が
近づいてきて窓を叩いた。
窓を開けて何の用事かと聴いたところ

「大変だ、ムガベ大統領が誘拐された。
犯人は身代金1億ドルを要求している。
もし払えない場合は大統領にガソリンをかけて焼き殺すと言ってる。
だから今国民から寄付を集めているんだ。
頼む!寄付してくれ。」

「分かった。それで皆はだいたいどの位寄付しているんだ?」

「2~3リットルだ。」


悪名高きジンバブエのムガベ大統領。
時代遅れとも言える独裁者。
不満や怒りを抱えつつもアクションを起こせずにいるジンバブエ国民は
そんな大統領を馬鹿にするジョークを作っては
Eメールやインターネットでそれを広めているらしい。
これはそんなジョークの一つ。昨日の新聞に載っていた。

確かにジョークだけあって笑った。けっこう笑った。
怒りをこんなコミカルに描くジンバブエ人も天晴れ。

しかーし!
独裁者は黙ってはいない。
今ジンバブエの議会で提案されている法律が通ったら
国民の電話、郵便物、メール、インターネットの内容を
覗く権利が国に与えられる。
え?この時代に?信じられないけどホントの話。
もし「大統領を馬鹿にした罪」で捕まったら
最高で懲役3年の罰だそう。

因みにムガベ氏の鼻の下の黒いのは髭?それともシミ?
カトちゃんと重なってコミカルに見えてしまう。
これも罪かな。

While I was in my car, stuck in traffic,
A man approached me and knocked my window.
I opened the window and asked him what he wanted.
He said,

“President Mugabe has been kidnapped. They are asking
for ransom of US$ 100 million. If we fail to pay the ransom,
they are going to pour petrol and set him on fire. So I am collecting
donation from everyone. Please help!”

“Ok, how much are people contributing on average?”

“About 2-3 litres.”


Notorious President Mugabe of Zimbabwe.
A completely outdated dictator.
Zimbabweans are now expressing their anger and frustration in
this kind of jokes, and spreading them around via e-mail and internet,
according to the South African newspaper.

It’s a good joke, made me laugh.
Cheers to the Zimbabwean who didn’t forget their sense of humor
even in the midst of anger.


But!!!!!
The dictator will not keep his mouth shut.
If approved by the parliament, the government will have the right
to spy on any telephone line, letter and e-mail in the country.
What? In the 21st century? Unbelievable, but it’s true.
If you are caught with the crime of ridiculing the president,
you will spend up to 3 years in jail.

土曜日, 5月 06, 2006

インスピレーション - Inspiration

ケニアに居ないのを口実にAMK(NGOの名前)の活動について
殆どノータッチのままこのブログを続けさせて貰ってる。
まだ登録の認可待ちの状態なので
なかなか書くことがないのもこれまた事実で
ちょっとムズムズするけど最近嬉しいことがあったので
今日はそれを書こう。

AMKには師匠がいる。
南アのヨハネスブルグを拠点に活動している
SADAG(South African Depression and Anxiety Group)
という団体。
10年前に発足して以来、南アの精神保健にもの凄い貢献してる。
この先進国と途上国が混ざり合った不思議な国で隅々まで
心の病で悩む人たちを救おうと頑張ってる。

これを始めたのは一人の女性。
資金も何もないところから自宅の電話一本と
自分で印刷して作ったパンフレットだけで始めたんだって。

彼女は今や南アの精神保健の世界ではカリスマ的存在。
政府、国際機関、教育機関、医療機関、ローカルコミュニティーでも
確固たる存在感を持って、信頼を集めて、今日も走り回ってる。

そんな凄い人が私の夢を支えてくれてる。
時間を惜しまずに協力してくれる。アドバイスをくれる。
どんどん新しいアイデアをくれる。世界を広げてくれる。

約半年ぶりに彼女と会って、また燃えてきた!
ケニアにいなくてもできる事はたくさんある。
南アにいるからこそできる事もたくさん。

自分の目標となる人が居てくれるから
ただの夢じゃなくてそれに近づく努力ができる。
本当にありがたいと思う。

With an excuse of not being in Kenya,
I have not beenwriting about AMK (name of my NGO).
Well, there is not much as we are still waiting for theregistration,
and yes it is frustrating… but today I have something nice to write about.

AMK has a mentor.An NGO called
SADAG (South African Depression and Anxiety Group)
based in Johannesburg, South Africa.

Since their establishment 10 years ago,
they have been making a tremendous contribution towards
mental health in every corner of South Africa,
an unique country that has both developed and
developing counties’ characteristics.

It all began with one woman.
She told me how it started with one telephone line in her house
and few brochures printed by herself.

She now holds a charismatic position in mental health field in SA.
She is unshakeable, trusted in the government,
international organizations, educational and medical institutions,
media as well as in local communities, and never stops.

And she supports my dream.
She still finds time to give me advices, new ideas,
and broadens my world.

I met her again this week after 6 months, and my passion is back.
There are many things to be done even if I am not in Kenya.
There are many things to be done because I am in South Africa.

I can step forward, and not just dream about itbecause she is there.
She makes it clear for me. She truly inspires me.
I am sincerely grateful.

月曜日, 5月 01, 2006

この間の日本帰国の際に一人の女性と知り合った。
彼女、Mさんはうつ病を抱えていてその日は家から、いや布団からも
出られない程辛い日だったのにも拘らず、
ケニアから来ている人に会いたいと、頑張って来て下さった。
その日を機に何度かお会いして、話をする度にその人の人間としての
深さに只ゝ感動した。私ももっと教養を深め、沢山のことを経験して
Mさんのようになりたいと強く思った。

Mさんとお会いした時は必ず私の母も一緒だったので
彼女のブログには母と私のことが書かれている。

私が日本を出発する日に母とMさんが名古屋駅に見送りに来てくれた。
知り合って間もない私をそこまで思ってくださることに驚きつつ
感謝がこみ上げる。
最後まで笑顔で別れたあと、姿が見えなくなってから目頭を押さえる
母のことが書いてあった。
そんなこと知りもしない私はそれを読んで泣いた。
今思い出して、そんな母を思い浮かべるだけでも泣ける。

私がケニアに行きたいと言った時から今まで
何度も方向転換を繰り返し、やりたい事がコロコロと変わり
日本に帰る、いやケニアに居残る。結婚する、いやしない。
大学院に行く、いや行かない。転職する、やっぱしない。
その度に母が応援してくれて、母が了解してくれたから
何でも自信を持ってできた。

母というのは余りにも存在が近すぎて
一人の人間として客観的に見ることができない。
私はまだ母になっていないので気持ちも分からない。

でも今日リリー・フランキーの「東京タワー」を読んで思った。
私の母は本に出てくる「オカン」と少し似ている。
この年でも実家に戻れば夕飯の心配をしてくれて
夜中でもお茶漬けを作ってくれて、バイトに行く時は
おにぎりを作ってくれて、自分の部屋を私に使わせてくれて
私の友達にも人気。
「いつかはやってくる恐怖」の大きさを改めて感じた。
もしその時がやって来たら私の芯が抜けてしまう。
立っても居られなくなってしまうと思う。
その時その場に居られないかもしれない恐怖もある。
ネガティブ思考は得意ではないけど、こればっかりは
今はまだ目をそらしていたい。

今はまだ母が元気に生きていること、そしてこんな風に
考える時間を作らせてくれたMさんとリリー・フランキーに
感謝をしつつ、今はまだ全く想像もできないが
私がもし母親になったら自分の母親のようになりたいと
強く願う。