火曜日, 7月 25, 2006

旅中毒 - Travel addict

ケニアに戻ってきたばかりですが
またまた日本に一時帰国することになりました。

別に飛行機に乗るのが大好きだとか
パスポートのスタンプを集めるのが趣味だとか
DUTY FREEの買い物が好きだとか
一つの場所に落ち着いて居られないとか
全くそんなことはありません。

むしろ
飛行機に乗るのはもう疲れた。
パスポートもページ数が無駄に減っていく。
DUTY FREEで買い物するお金はない。
できれば一つの場所に落ち着きたい...

Although I just got back to Kenya the other day,
I am flying again to Japan.

It’s not that
I am collecting stamps on my passport, or
I like shopping at Duty Free, or
I just can’t stay in one place.
No.

Rather,
I am tired of traveling on a plane,
I don’t like my passport having less and less blank pages,
I am too broke to shop at Duty Free,
I would like to settle down.

木曜日, 7月 20, 2006

近くて遠い - near but far

3日前までいた南アフリカとケニアが同じ大陸にあるのが不思議。
テクノロジーのお陰で電話もメールもできるのがまだ救いだけど
南アでの3ヵ月半が遠い夢のように思えるなぁ。

こうして旅をしていると、日常がある瞬間日常じゃなくなる。
例えば南アで毎朝同じ時間に起床して(もちろん寝坊もするけど…)
出勤して働いて帰宅する。日々のリズムが出来る。

それが飛行機に乗ってケニアに帰ってきた途端に消える。
毎日顔を合わせていた人ともう二度と会わないかもしれない。

毎朝見ていた日の出、毎朝食べていたホテルの朝食、
ランチのサンドイッチ、当たり前に5ランドで買っていた
自販機のコーラ、毎日通った道、毎晩仕事帰りに寄ったスーパー。
もう二度とその生活に戻れない。

南アへのホームシックからのリカバリーにしばらく時間がかかりそう。

It was only 3 days ago when I was still is South Africa,
And now it seems so far away.
Thanks to the technology, I can stay in touch with people there,
But the 3 & 1/2 months of staying in SA seems like a distant dream.

When you travel like this, what was normal suddenly becomes special.
For example, waking up at same time every morning,
(well, sometimes later than usual.. but hey)
going to work, then coming back home in the evening.
It all becomes a routine.

Then, hop on the plane, come back to Kenya, and everything goes.
People I used to see everyday, I might never see them again.

The sunrise I watched from my room, the breakfast at the hotel,
Sandwiches we had for lunch, coke I used to buy
from that vending machine with 5 rand,
the road we saw everyday on the way to and from work,
the supermarket we went every evening after work…

I am never going back to that life again…

It will take some time for me to recover from this home-sick.

木曜日, 7月 13, 2006

やっぱり!- I knew it!


南ア生活、残り3日となりました。仕事は明日で最後。

何故かもう既に工場中の人たちが私の旅立ちを知っていて
すれ違う人みんなが

「えみ、帰るんだって?いつ戻ってくるの?」

と聞くもんだから、余計寂しいじゃないか!実感湧くじゃないか!

とりあえず2ヶ月の予定で、ぱっと稼いでさっとケニアに戻ろう。
あっさり行こうと決めていたのに…
結局3ヶ月半、お世話になりました。

水曜日, 7月 05, 2006

Radioに出るよ 

すでに個人的にメールでお知らせした人もいますが…

7月10日(月)と12日(水)の8:10AM頃、
東京FMの「Honda Sweet Mission」というコーナーに出るよー!
朝早いけど、良かったら聞いてね。
ナイロビのOLについてのインタビューだよー。
え?誰がOLだって?まあまあ。一応元OLですから。

因みに全国放送で名古屋の人はFM AICHIです。


絵美@南ア(7月17日にケニアに帰るぞ!)

火曜日, 7月 04, 2006

白いアフリカ人-White Africans



滞在2ヶ月半にしてやっと友達が出来た。
金曜日、仕事が終わったら早速ビールを飲み始めて
土曜日は飲み屋のスクリーンでラグビーを見て
夜は友達が集まってBraai(アフリカーンス語でBBQ)をやる。
超典型的なアフリカーン(もともとオランダ系の白い南ア人)たち。

男たちが肉を焼き、女たちが先に食べる。
食べ終わったらぐだぐだ飲んでいる男たちを放っておいて
女と子供たちは暖かい家の中でくつろぐ。
いい加減寒くなってきて、男たちも家の中に入って来たら
ガンガンにアフリカーンな音楽を聴いて盛り上がる。
アフリカーンな音楽とは、はっきり言ってカントリー。
映像で見るとどの歌も必ずギターと金髪のお姉ちゃんが出てくる。

男たちが飲むのに集中して肉を食べ損ねてしまい
相当な量の肉が余る。それを次の日の朝から食べる。
男たちは朝、ビールを飲んで二日酔いを治す。

なんてお気楽な人たち!
そこにすんなり馴染ませてもらってます。

因みに写真は南ア名物「Boerewor(ソーセージ)」

長!!!